アボカドのクリーミーさとレモンの爽やかな酸味が絶妙に調和した冷たいスープ
ずいぶんと暑くなってきました。 こーゆーときは、冷たいものが食べたくなりますね。
今日は冷たいアボガドスープのレシピです。
アボカドのクリーミーさとレモンの爽やかな酸味が絶妙に調和した冷たいスープのレシピです。
アボカドの栄養たっぷりの風味を楽しみながら、暑い夏にぴったりの涼やかな一品です。
アボガドとヨーグルトが入ってダイエットにもなるし、大変美味しいスープのご紹介です。
前回のブロッコリーのクリームパスタを作るときに、一緒にアボガドで冷たいスープを作ってみました。
簡単に作れるので、忙しい日のランチやディナーにも最適ですよ。
クリーミーアボガドスープの作り方 (2人分)
【材料】(2人分)
- アボカド: 1個(中サイズ、種と皮を取り除き、果肉を取り出す)
- キュウリ: 1本(中サイズ、皮をむいて種を取り除き、粗みじん切りにする)
- プレーンヨーグルト: 1/2カップ
- レモン汁: 大さじ2
- にんにく: 1片(みじん切り)
- 水: 1/2カップ(お好みで調整)
- 塩: 1/2 tsp(お好みで調整)
- 黒こしょう: ひとつまみ
- オリーブオイル: 大さじ1
- バジル(またはパセリ): お好みで(細かく刻む)
動画で分かりやすくご紹介 1分程度の動画です。
TikTokで詳しく説明しています。↓↓
【手順】
- アボカドの果肉、キュウリ、プレーンヨーグルト、レモン汁、にんにく、水、塩、黒こしょうをフードプロセッサーやミキサーに入れ、滑らかなスープになるまでよく混ぜます。
水の量は好みの濃さに調整してください。 - スープを冷蔵庫で約1時間冷やします。しっかり冷えたスープがより美味しくなります。
- 冷製スープを器に盛り付け、上からオリーブオイルを回しかけます。
- バジルまたはパセリを散らして、彩りを添えます。
このアボカド冷製スープは爽やかな味わいでありながら、クリーミーさもあります。
前回のブログ記事でお伝えしたブロッコリーパスタとの相性も良く、夏にぴったりのメニューです。
コツと注意点
■アボカドは柔らかいものを選びましょう。硬いと皮が向きづらくなります。また柔らかすぎても、味が変わってくるので、適切なアボカドを選ぶことが重要です。
■アボカドを向いたら、早めにレモン汁を加えて、酸化を防ぎます。変色を防ぎます。
■スープを冷やす際は、冷蔵庫でじっくりと冷やすことで味がなじみ、より美味しくなります。
■盛り付ける際にオリーブオイルを回しかけると風味が引き立ちます。また、バジルやパセリをトッピングすることで見た目にも彩りが加わります。
今回は乾燥したディルを使用しました。
水の量を調整して、スープの濃度をお好みにしてください。
濃いと野菜のディップとしても使えます。
食後の感想
ヨーグルトが入るので、本当にさっぱりです。アボガドでねっとり感がでるかと思いきや、レモンとヨーグルトの酸味ですっきりとした口当たりです。 暑くてたまらないこの季節にはぴったりの一品でした。
アボガド冷製スープのアレンジアイデアのご紹介
■アボガドの冷製スープのトマトトッピング:
トマトを別にダイス状に切り、サーブ直前にスープの上にトッピングします。
混ぜずにトマトをのせることで、色の混ざり具合を避けることができます。
■アボガドの冷製スープのトマトトッピング:
スモークサーモンを細切りにしてスープの上に散らし、彩りと風味を加えます。
レモンの絞り汁やブラックペッパーをかけて味を調えます。
さらにドライなどのハーブやスパイスを振りかけてアクセントをつけます。
これらの方法で、アボカドの冷製スープを彩りよく新たな風味や食材を加えて楽しむことができます。
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