カルダモンが入ると大人の味わいに
カカオのお誕生日会のケーキ作りであまったしまった
牛乳と生クリームを使ってクリームブリュレを作ろうと思いました。
カルダモンが入ると甘い中にもちょっとエスニックっぽい大人の味わいに大変身。
Marine
カルダモンが苦手な人は抜いて作っても大丈夫だよ。
今日はカルダモンのクリームブリュレのレシピのご紹介です。
カルダモンのクリームブリュレの作り方
【材料】
- 卵黄100グラム
- 牛乳200 CC
- 生クリーム200 CC
- 三温糖 30グラム
- グラニュー糖30グラム
(トッピングは、それぞれ大さじ1) - カルダモン 適量
(ホールの場合は、10粒皮をむいて使用) - トッピングはお好みで。
今回は生クリームといちごのフレークとミントの葉を乗せました。
分かりやすく動画でご紹介 1分程度の動画です。
YouTubeで詳しく説明しています。↓↓
【手順】
- 鍋にカルダモンと牛乳を入れて弱火で沸騰直前まで温める。
火を止めて蓋をして、10分ほど蒸らし、生クリームを加える。 - ボウルに卵黄を入れ泡だて器で割りほぐす。
三温糖とグラニュー糖30gを加え混ぜ、1を少しずつ流し入れて砂糖が溶けるまで優しく混ぜて濾す。 - 2を耐熱容器に流し、天板に並べる。
60℃のお湯を器の高さ半分がつかるまで天板に流し入れ、150℃のオーブンで30焼く。
粗熱が取れたら冷蔵庫で1h以上冷やす。 - 食べる前に残りのグラニュー糖をふりかけてガスバーナーで焦げ目を付ける。
表面が冷えるまで再び冷蔵庫で10分ほど冷やす。
コツと注意点
■私は粉末のカルダモンを使用したのですが、茶こしで濾したら、だいぶ茶こしにカルダモンが残ってしまいました。 最初に10分ほど牛乳と一緒に蒸らしているので、香りづけは出来ていますが、もっとしっかりとカルダモンの味わいを出したい方は、茶こしを使用しないでそのままカルダモンを生地に入れて焼いた方がいいと思います。
■60℃のお湯で湯銭にして150℃で30分焼くと、焼き立ては生地がぷるぷるでしばらくすると落ち着く感じでした。もう少し硬さを出したいときは、湯煎の温度を上げるか、焼き時間を長くするなど、様子を見て調整してみてください。
■ブリュレは、カップのそれぞれ大さじ1のグラニュー糖を入れました。思いのほかバーナーで炙るのには時間がかかりました。 焼いたスプーンなどでグラニュー糖を上からプレスしてもできるそうです。
食後の感想
期待以上によく出来ました。 外はパリパリ、中はとろーんです。
唯一残念だったのは、生のいちごをトッピングできなかったこと。
次回は必ず生の苺を用意したいと思いました。
パパ
今まで作ったスィーツの中でかなり上手にできたね。
Marine
そー言われると、お菓子作りも頑張れるわ。
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