みかんの缶詰でお手軽チーズケーキ
以前 オレンジのレアチーズケーキを作ったけれど、あれはホールで見た目ばっちり!!
いいのだけれど、結構手間がかかった気がします。
もっと簡単に美味しいものが作れないかな~。と思っていたところ、
レアチーズケーキとパンナコッタのアレンジみたいなものが作れちゃいました。
パンナコッタみたいに生クリームを使わないので、カロリー的にも経済的にもお優しく
手間も少ないので、おすすめです。

Marine
業務スーパーのマンゴー缶を使うと、楽ちん♪
冷凍のマンゴーでも作れるよ。
今日は簡単にできるオレンジの(レア)チーズケーキのご紹介です。

オレンジチーズケーキの作り方
【材料】
<チーズケーキ>
- クリームチーズ: 70g
- オレンジジュース: 60cc
- 牛乳: 250㏄
- 砂糖: 40g
- 粉ゼラチン: 5g (ふやかす場合は+水大さじ2)
- バニラエッセンスまたはバニラビーンズ: 少々(お好みで)
<オレンジソース>
- みかんの缶詰: 160g(※みかんのみ。缶のシロップは別にしておく)
- 缶詰のシロップ: 大さじ1〜2(甘さ調整用)
- レモン汁: 小さじ1(風味・酸味のバランスを取るため)
- 砂糖: 20g
- ゼラチンorコーンスターチorアガー: 少量(とろみをつけたい場合)
分かりやすく動画でご紹介 1分程度の動画です。
Tiktokで詳しく説明しています。↓↓
【作り方】
<手順>
<オレンジチーズケーキ 6個分>
- オレンジクリームチーズを作る
クリームチーズを常温に戻し、ホイッパーやスパチュラなどで練って柔らかくする。
最初から柔らかいチーズであれば、そのまま使ってください。
オレンジジュースを少しずつ加えて、全体的にとろとろにする。 - 牛乳・生クリーム・砂糖を温める
鍋に牛乳、グラニュー糖を入れて中火にかけ、軽く沸騰する直前まで温めます(60〜70℃くらいが目安)。
※沸騰させないように注意してください。 - ゼラチンを加えて溶かす
火を止め、ゼラチンを加えてよく混ぜて完全に溶かします。(ふやかしたゼラチンでもOK)
お好みでバニラエッセンスまたはバニラビーンズを加えます。 - 濾す
口当たりをなめらかにするため、目の細かいざるや茶こしで濾してください。 - 容器に注ぎ、冷やす
容器に均等に注ぎ、(熱いまま容器に入れると、容器の内側に汗をかいてしまうので少し冷めたくらいがベスト)粗熱が取れたら冷蔵庫で約3時間ほど冷やし固めます。
<オレンジソース>
- みかんの缶詰から中身をだす
みかんの缶詰から中身を出して使用する分だけ計測します。シロップは捨てないでください。
- 煮詰めてソースを作る
オレンジソースの具材を鍋にすべて(とろみ付けの素材は抜かす)鍋に入れて、みかんの形が粒になるまで煮詰めます。 - (お好みで)とろみをつける
ソースにとろみをつけたい場合は、弱火で温めながらコーンスターチ小さじ1/2を水小さじ1で溶いたものを加え、軽くとろみがつくまで加熱します。とろみ不要ならこの工程は省略可能です。
(動画ではアガーを加えました。ちょっと入れた量が多かったみたいで、かなり強いとろみになってしまいました。 皆さんは失敗しないように調整しながらやってみてください。) - 冷やして完成
固まったチーズの上にかけて、あればミントを乗せて、完成です。

コツと注意点
■ ゼラチンは熱しすぎると固まらないことがあるので、温度を測りながらやると失敗しないです。
■ 鍋の中身を熱い状態のままカップや型に移すと、瓶の内側に汗をかいたり、分離することがあるので、混ぜながら冷ますことで、均等でなめらかな口あたりに仕上がります。
食後の感想
オレンジの風味がする、とても美味しいレアチーズケーキになりました。
以前作ったオレンジのレアチーズケーキと比べるとかなり手間が省け、工程が少ないので楽ちんです。しかも、器に入っているので、切り分ける必要もなく小分けできるので、これもいいいと思いました。
何回もリピートしたいデザートです。


Marine
手間なく簡単に作れるのがいいね。

パパ
パンナコッタと似ているけど、味が違うね。オレンジの味があるのがいいね。
コメント