しっとりしたレモンケーキが作りたい
レモンケーキは何回か作ったけれど、どーも私の中では納得がいかなくて・・
それで、今回は食べた時にレモンの爽やかな酸味が利いて、食べた時にしっとりしたものを作ろうと思いました。
今までのレモンケーキはこちら↓↓
見た目なーんかいまいち。。かなぁ?
まずチョコレートのコーティングはホワイトチョコの味が強すぎて、レモンが消えちゃう。シリコンでレモンの中央が焦げちゃうのも、可愛くないのだ。
よし! 今度は焼き上がりにちょっとレモンシロップを含ませて、レモンの香りを高く、
しかも見た目いいのを作ろう。

こんどこそ上手に作りたい!
なんだかんだで、レモンケーキ4回目の挑戦です。

🍋しっとりレモンケーキの作り方(12個分)
型が12個分なので、12個焼きました。6個の場合は半分にしてみてね。
【材料】
<生地の部分>
- 無塩バター … 100g(常温に戻す)
- グラニュー糖 … 100g
- 卵 … 2個(Mサイズ、常温)
- 薄力粉 … 100g
- ベーキングパウダー … 小さじ1(約4g)
- アーモンドプードル … 20g(コクとしっとり感UP)
- レモンの皮 … 1個分(すりおろす)
- レモン果汁 … 大さじ2(約30ml)
- 牛乳 … 大さじ1〜1.5(生地の調整用 入れなくてもOK)
- ピスタチオ(入れなくてもOK)
<仕上げ>
(シロップ)※お好みで
- 水…大さじ1
- はちみつまたは砂糖(焼き上がりに塗る用)… 大さじ1
(アイシング) - レモン果汁 … 大さじ1+小さじ2 (25ml)
- 粉砂糖 … 90g(とろみを見て調整)
分かりやすく動画でご紹介 1分程度の動画です。
YouTubeで詳しく説明しています。↓↓
【手順】
- バター・卵は室温に戻す。
- オーブンは170℃に予熱。
- 型に薄くバターを塗るか、オイルスプレー&薄力粉を振っておく。
- 薄力粉・ベーキングパウダー・アーモンドプードルは合わせてふるう。
- バターと砂糖を混ぜる
ボウルにバターを入れてクリーム状になるまで混ぜ、砂糖を加えて白っぽくふわっとするまでよくすり混ぜる(ハンドミキサーが便利)。 - 卵を少しずつ加える
溶いた卵を3〜4回に分けて少しずつ加え、その都度よく混ぜる(分離しないように注意)。 - レモンの皮と果汁を加える
レモンの皮のすりおろし・果汁を加えて混ぜる。(今回は皮を刻みました。) - 粉類を加える
ふるった粉類(薄力粉・BP・アーモンドプードル)を一気に加えて、ゴムベラで切るように混ぜる。 - 生地が固ければ牛乳を少し加えて調整(すくってぽってり落ちるくらい)。
- 型に流して焼く型の7〜8分目まで生地を入れ、170℃のオーブンで18分焼く。(パウンドケーキ型の場合は40〜45分焼く)
竹串を刺して生っぽい生地がついてこなければOK。 - ⑥ シロップを塗る(お好み)
焼きたてのケーキに、温めた「はちみつ+水」や「砂糖水」を刷毛で塗るとしっとり感アップ。 - ⑦ アイシングをかける(お好み)
冷めてから、レモン果汁と粉砂糖で作ったアイシングを上からかける。 - アイシングが乾ききらないうちに、ピスタチオの砕いたものやレモンの皮を乗せてもOK.

コツと注意点
■卵やバターを必ず常温に戻すことで分離を防げます。
卵は冷蔵庫から出したばかりの場合 ぬるま湯(37℃~40℃)に卵をまるごとつけて、5~10分置きます。そうすると、常温に戻した状態に早くなります。
■焼きすぎはパサつきの原因に。オーブンにより焼き時間は前後します。
■レモン果汁は瓶入りより生レモンがおすすめ(香りが全然違います)。
■アーモンドプードルを入れることでしっとりさと風味がUPします。
■アイシングは、粉砂糖にレモン果汁を少しずつ加える。
スプーン1杯ずつ入れて、よく混ぜます(最初から全部入れないで様子を見てください)。
とろみのある白いクリーム状になったらOK。
緩すぎると流れてしまうので「すくうとゆっくり垂れるくらいのとろみ」が理想です。
ケーキが完全に冷めてからアイシングをかけてください。温かいと溶けてしまいます。
スプーンで少量ずつすくって、ケーキの表面に垂らすようにかけます。
【パウンドケーキ型で焼く場合】
■生地を型に入れ、中央を少しくぼませるように整えると、きれいに膨らみます
食後の感想
さすがに4回も作れば、手が慣れてきて、今までの中で1番美味しく簡単に焼けました。


今までの中で1番上手にできたかも?
しかも簡単だった。

また作ってね。
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