マンゴーソースのパンナコッタ
暑くなってきました。 この時期どんなお菓子をもらったら、嬉しい?
って考えたら、やっぱりさっぱり系かな? と思って、以前作ったいちごのパンナコッタを今度は、マンゴーソースで作ってみようと思いました。
マンゴープリンでないところが、またいいね。
マンゴーのソースと果肉がとってもパンナコッタに合います。
簡単に出来て、見た目豪華だから、みんなに喜ばれると思います。

Marine
業務スーパーのマンゴー缶を使うと、楽ちん♪
冷凍のマンゴーでも作れるよ。
今日はマンゴーソースのパンナコッタのレシピのご紹介です。

マンゴーソースのパンナコッタの作り方
【材料】
<パンナコッタ>
- 生クリーム(乳脂肪35〜47%): 250ml
- 牛乳: 250ml
- グラニュー糖: 40g
- 粉ゼラチン: 5g
- 水(ゼラチン用): 大さじ2(約30ml)
- バニラエッセンスまたはバニラビーンズ: 少々(お好みで)
<マンゴーソース>
- マンゴー缶(果肉部分): 200g(※缶のシロップは別にしておく)
- 缶詰のシロップ: 大さじ1〜2(甘さ調整用)
- レモン汁: 小さじ1(風味・酸味のバランスを取るため)
- (お好みで)グラニュー糖: 小さじ1〜2程度
- ゼラチンやコーンスターチ: 少量(とろみをつけたい場合)
分かりやすく動画でご紹介 1分程度の動画です。
Tiktokで詳しく説明しています。↓↓
【作り方】
<手順>
<パンナコッタ 6個分>
- ゼラチンをふやかす
小さい器に水(大さじ2)を入れ、粉ゼラチンをふり入れてふやかしておきます(5〜10分)。 - 牛乳・生クリーム・砂糖を温める
鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れて中火にかけ、軽く沸騰する直前まで温めます(60〜70℃くらいが目安)。
※沸騰させないように注意してください。 - ゼラチンを加えて溶かす
火を止め、ふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜて完全に溶かします。
お好みでバニラエッセンスまたはバニラビーンズを加えます。 - 濾す(おすすめ)
なめらかに仕上げたい場合は、目の細かいざるや茶こしで濾してください。 - 容器に注ぎ、冷やす
容器(グラスやプリンカップなど)に均等に注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で3〜4時間冷やし固めます。
<マンゴーソース>
- マンゴーをカットする
マンゴー缶から果肉を取り出し、半分をざく切りにしトッピング用にとっておきます。
- ブレンダーやミキサーで撹拌
残りの果肉・シロップ・レモン汁を加え、ミキサーまたはハンドブレンダーでなめらかになるまで撹拌します。 - 甘さを調整する
味を見て、必要ならグラニュー糖を加えて再度混ぜます。缶詰のシロップが甘めの場合は砂糖を加えずそのままでOK。 - (お好みで)とろみをつける
ソースにとろみをつけたい場合は、鍋にピューレを移し、弱火で温めながらコーンスターチ小さじ1/2を水小さじ1で溶いたものを加え、軽くとろみがつくまで加熱します。とろみ不要ならこの工程は省略可能です。 (私はブレンダーだけでとろみがついたのでこの過程は飛ばしています。) - 冷やして完成
固まったパンナコッタの上にかけて、あればミントを乗せて、完成です

コツと注意点
■ ゼラチンは熱しすぎると固まらないことがあるので、鍋を火から下して熱いうちに加えましょう。
■ 鍋の中身を熱い状態のままカップや型に移すと、生クリームと牛乳が分離して固まることがあります。混ぜながら冷ますことで、均等でなめらかな口あたりに仕上がります。
食後の感想
見た目良く、美味しく出来上がりました。
パンナコッタが固まるといろいろアレンジができるのもいいと思いました。


Marine
ソースを変えるといろいろなバリエーションが作れるね。

パパ
ブルーベリーもいいなぁ。
コメント